エンジュの魅力と縁起の良さ

2026.01.16

前回のイチイに続いて、縁起の良い木シリーズをお送りします。

エンジュの木って、あまり聞き慣れないかもしれませんが、実は日本では昔から「縁起の良い木」として親しまれてきました。

漢字では「槐」(きへんに鬼)と書き、硬くて丈夫な木なので、北海道や東北では、魔よけのお守りとして、昔から床柱に使われる風習があるそうです。

また、「延寿(えんじゅ)」という漢字も当てられ、「寿命が延びる」「長生きできる」といった意味が込められています。
こうした語呂合わせって、日本人が昔から大切にしてきた文化のひとつですよね。
たとえば、お正月に食べる「昆布」が「よろこぶ」に通じるように、言葉に願いを込める風習があるんです。
エンジュもその一例で、特に長寿や健康を願う場面で重宝されてきました。

さらに、エンジュは風水的にも良いとされていて、家の敷地内に植えると「家運が上がる」とか「災いを遠ざける」といった効果があると信じられています。
特に玄関の近くに植えると良いとされていて、訪れる人に良い気をもたらすとも言われています。こうした考え方は、自然と共に暮らす日本人の感性ともマッチしていて、エンジュの木が庭木として人気がある理由のひとつでもあります。

このように、エンジュの木は見た目の美しさだけでなく、名前の響きや木材の性質、さらには風水的な意味合いまで含めて、さまざまな面で「縁起の良さ」を持っているんです。だからこそ、昔から今に至るまで、多くの人に大切にされてきたんですね。

そんなエンジュの木で作られた木製雑貨。
今回は、寄木時計とシャープペンを製作しました。
長寿や健康、そしてちょっとした幸運を運んできてくれるかもしれません。
お祝いなど贈り物にもおすすめの商品です。

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